古いバージョンのPS VitaでCMA(コンテンツ管理アシスタント)に接続する

古いバージョンのPS VitaでCMA(コンテンツ管理アシスタント)やQCMAに接続しようとしたとき「PS Vitaを最新のファームウェアにアップデートしてください。」と表示されて進めないことがあります。その場合は次の設定でアップデートをブロックしてから再度試してください。

  1. 設定アプリから現在使用中のネットワーク接続に進み、「詳細設定」を開く
  2. 「DNS設定」を「自動」から「手動」に変更し、「プライマリーDNS」に「212.47.229.76」と入力する(「セカンダリーDNS」は空白のまま)
  3. 「プロキシーサーバー」が「使用する」になっている場合は「使用しない」に変更する
  4. PS Vitaを再起動する

アドレス212.47.229.76はHENkakuチームによって提供されているDNSサーバーです。もともとは公式サーバーから配信される最新のファームウェアの代わりにFW3.60が配信されるよう用意されたものですが、この仕組みによりFW3.60より新しいファームウェアのPS Vitaではアップデートをブロックするのに使えます。

CMAやQCMAに接続するとき、PSNにサインインしている必要があります。上記の方法でアップデートをブロックしてからサインインしてください。設定アプリから飛べる次の画面からならうまくいく気がします。

2019-03-05-013049

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Trinity ― FW3.69/3.70のPS Vita向けハックがリリース

追記: この方法は古くなっています。こちらのまとめ記事でFW3.72まで対応した最新でより簡単な方法を確認してください。


TheFloWさんにより最新のFW3.69/3.70のPS Vitaに対応したExploit「Trinity」がリリースされています。
GitHub - TheOfficialFloW/Trinity: Trinity Exploit - Emulator Escape

2019-05-06-204412 続きを読む
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PS Vitaのゲーム画面をPCにストリーミングしてみよう

vita-udcd-uvcというプラグインを使ってPS Vitaの映像をUSB経由でPCにストリーミングする様子がr/vitahacksで話題になっていて、こちらでも試したところ動作が良好だったので紹介しておきます。

概要

xerpiさんによりリリースされているtaiHENカーネルプラグインで、PS Vitaのゲーム画面をPCにストリーミングすることができます。

PCではUSB接続のウェブカメラと同じUSBビデオクラス(UVC)デバイスとして認識されるため、カメラアプリ等でストリーミング映像を表示でき、そのまま簡単に撮影・録画することができます。ゲーム画面を動画や画像でPCに記録し管理したいという要望にも対応するなど、シンプルなプラグインながらなかなか洗練された使用感が提供されます。

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Airtimeモジュールでブログをマネタイズして仮想通貨を集め始めた話

たまには仮想通貨の話でも書いてみましょうか・・・お金の話なので胡散臭いかもしれませんが、興味のある方はどうぞ。

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「必須」の事前準備をチェックしよう ― PS Vita 3.69/3.70ハックが近々リリース

AdrenalineやVitaShellなどを手掛けるTheFloWさんが開発中と言われてきた3.69/3.70ハックがリリース予定となりました。以下はそのPSA(パブリックサービスアナウンスメント)の翻訳となります。公開前に行っておかなければならない準備も含まれますので、このハックを使おうと考えている方は一通り確認されることをお勧めします。
PS Vita 3.69/3.70 Jailbreak Public Service Announcement · GitHub

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PS VitaにHENkaku(Ensō)環境を導入する・フロントページ

PS Vitaに現時点で最も安定的でメジャーなカスタム環境であるFW3.60 + HENkaku (Ensō)環境を構成する方法に関するページをまとめたフロントページです。

HENkakuを実行できる環境については2020年3月現在、ファームウェアバージョン3.60から3.73までのPS Vita(TV)本体で実行する方法が用意されており、その恒久化パッチであるHENkaku Ensōは3.60、3.65に提供されています。

すぐに導入方法をご覧になりたい場合は、HENkakuを導入するを確認してください。

HENkakuで可能なことの例

HENkakuを導入する

ソフトウェア互換性の面では当初からHENkakuが提供されているFW3.60が最も良く、またバージョンが古いことによるデメリットはほぼないとされています。

HENkakuの導入を目指すうえで、なるべく安定していてEnsōを導入できるFW3.60か、同じくEnsōを導入できるFW3.65をインストールすることを優先します。

任意のバージョンにアップデートする方法が用意されているのに加え、今のところFW3.73までのバージョンにダウングレードを含めたファームウェアハックの手段が提供されています。まずは以下の表でご自分に環境に合うチュートリアルを探してください。

現在のFW HENkaku(Ensō)をインストールする方法
3.60未満 FW3.60にアップグレードする
3.60 HENkakuをインストールする
3.61以上3.65未満 FW3.65にアップグレードする
3.65以上3.73以下 h-encore²を導入するmodoru 2.1でダウングレードする*

*ファクトリーファームウェア(本体出荷時にインストールされていたFW)より古いバージョンにはダウングレードできないという制約があります。詳細はリンク先の記事で確認してください。

FW3.60へのダウングレードが無理な場合、可能ならば同じくEnsōが用意されたFW3.65へダウングレードしましょう。

HENkaku Ensōを導入

FW3.60か3.65にHENkakuを導入できた場合、さらにHENkaku Ensōを導入してハック環境を恒久化(再起動しても維持)することができます。
FW3.60/3.65のPS VitaにHENkaku ◯ (Ensō) をインストールする

HENkaku(Ensō)を導入できたら

次の知識はHENkakuを問題なく使うために知っておいてください。

パッケージファイルのインストール
ユーザーアプリに特権を与える

システムファイルにアクセスする一部のユーティリティ系のアプリケーションは、設定アプリ→「HENkakuの設定」→「リスクのあるユーザープログラムを有効化」にチェックを入れておかないと、想定通りに動作しない場合があります。

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アップデートをブロックする

最新のファームウェアのチェックをブロックするには、設定アプリ→「HENkakuの設定」→「バージョンの偽装を有効化」にチェックを入れ、「偽装バージョンの確認」で最新のFWバージョン(2019年11月現在3.73)を入力しておきます。

PSNに接続する

PSストアでゲームの購入やダウンロードを行いたい場合、上記の方法でアップデートをブロックするのに加え、「HENkakuの設定」→「PSNの偽装を有効化」にチェックを入れます。

VitaShellをインストールする

VitaShellはmolecularShellより安定していてUSBファイル転送など豊富な機能があるので、できるだけこちらを使うようにします。
VitaShellをインストールする方法 - APOLOBOX

h-encore²を導入した場合、VitaShellがインストールされるはずなので特別な操作は必要ありません。

高いバージョンのFWが要求されてアプリやゲームが起動できない場合

reF00Dというプラグインを使えば、HENkaku環境を維持したまま新しいバージョンのFWを要求するアプリを起動することができます。
reF00D ― HENkaku環境で新しいバージョンのFWを要求するアプリを起動するプラグイン

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Vita TVを任意のファームウェアにアップグレードする

PS Vitaにはコンテンツ管理アシスタントをホストとしてPC経由でアップデートを行う機能が搭載されています。それでコンテンツ管理アシスタントを模したソフトウェアと用意したアップデートファイルで任意のファームウェアにアップグレードする行為がこのシーンでは一般的です。

一方のPS Vita TVはPCにUSB接続できないためかこの機能が搭載されていない代わりに、本体に接続されたUSBメモリからアップデートを行う機能が搭載されています。以下はその方法の解説です。

用意するもの

  • FAT32でフォーマットされた130MBほどの空きがあるUSBメモリ
  • アップグレードしたいPS Vita TV
  • PC
  • アップグレード先のファームウェアファイルPSP2UPDAT.PUP

よくあるアップグレード先としては、FW3.60FW3.65FW3.68があります。

この方法でダウングレードすることはできません。もしかしたらこちらがお探しのものかもしれません。
[FW3.61~3.68対応] PS VitaをFW3.60にダウングレードする方法

簡潔な手順

  1. 用意したPSP2UPDAT.PUPをPSVUPDAT.PUPにリネームし、USBメモリの /PSVITA/UPDATE/ に配置します。
  2. パワーオフ状態のPS Vita TVの電源ボタンをパワーランプが光るまで長押しし、セーフモードで起動します。
  3. 「5. システムソフトウェアをアップデートする」→「USBストレージ機器からアップデートする」を選択します。
  4. 画面の指示に従ってアップグレードを完了します。途中、画面に表示されたバージョンが希望通りのものになっていることを確認してください。

アップグレードが完了して再起動されたら、「設定」アプリ→「システム」→「システム情報」から「システムソフトウェア」のバージョンが希望通りのものになっていることを確認してください。

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