FW3.18でTN-V10を使うための流れまとめ

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6.60 TN-Vを使うためにはトリガータイトルが必要です。FW3.18で使うならFW3.18でexploitが未対策であるトリガータイトルが必要になります。加えて、今からトリガータイトルを用意するなら、PSストアで未だ削除されていないということが条件になります。

これらの条件を満たす中で、日本のストアで販売されているトリガータイトルは以下の3つです。

※注意: これら3つのうち、グラディエータービギンズとパタポンでTN-V10が動作することを確認しています。パタポン2での動作確認はしていません。

これらのうちからいずれか1つを購入し、PS Vitaへインストールしてください。ここまでの作業は買うと決めたらすぐに行ってください。トリガータイトルがストアから削除されるのは時間の問題です。それが数時間後なのか数日後なのかは誰にもわかりません。削除されたらダウンロードリストからの再ダウンロードもできません。

続いてTN-V10本体を用意します。使用するファイルはこちらにまとめられています。
wololo.net/talk • View topic - 3.1x TN-V10: Prepackaged savedata files

購入したタイトルに対応したファイルをダウンロードし、解凍します。中には各リージョンごとにzipファイルがあるので、ファイル名に「JP」とついたファイルをさらに解凍してください。次にFW6.60アップデータのEBOOT.PBPを用意し、660.PBPにリネームします。このファイルを先ほど解凍したTN-V10の本体であるセーブデータフォルダへコピーします。ここまで完了したらセーブデータフォルダをコンテンツ管理アシスタントでPS Vitaへコピーします。

セーブデータをコピーしたら購入したトリガータイトルを起動します。起動後、セーブデータをロードをするところまではどのゲームにも共通する操作です。この後、「剣闘士 グラディエータービギンズ」ではロード後に表示されるメニューから「アイテムボックス」を選ぶとTN-V10が起動します。「パタポン」ではロード後に「PUSH ANY BUTTON」と表示されたら任意のボタンを押すとTN-V10が起動します。「パタポン2」もたぶん同じです。
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初回起動時にはRecovery Menuが表示されます。ここで660.PBPをPS Vita内の仮想メモリースティックに展開します。メインメニューから「Advanced」へ進み(決定は×ボタン)、「Install 6.60 files」を選択するとインストールが行われます。終了したら「Back」→「Exit」でRecovery Menuを終了してください。
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ここまで完了するとXMBが表示されます。この記事で解説するのはここまでになります。これ以降の詳しいことは過去記事にて確認して下さい。
6.60 TN-V9 リリース ― PEOPSプラグインでPS1の音声出力が可能に - APOLOBOX

時間があればTN-V10の新しい機能などを紹介したいと思っていますが、いつになるかわかりません。ごめんなさい。

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2件のコメントがあります

  1. かん 2014年9月20日 3:58 PM

    MyStylistでも発動率は低いですが動作しました

  2. syameimaru aya 2015年5月29日 7:04 AM

    tnv11をいれているのですが自作ソフトをいれようとして圧縮してセーブデータにいれて転送してもどうやってもゲームがありませんと表示されて自作そふとが表示されません。なにかまちがっているのでしょうか

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