古いバージョンのPS VitaでCMA(コンテンツ管理アシスタント)に接続する
古いバージョンのPS VitaでCMA(コンテンツ管理アシスタント)やQCMAに接続しようとしたとき「PS Vitaを最新のファームウェアにアップデートしてください。」と表示されて進めないことがあります。その場合は次の設定でアップデートをブロックしてから再度試してください。
- 設定アプリから現在使用中のネットワーク接続に進み、「詳細設定」を開く
- 「DNS設定」を「自動」から「手動」に変更し、「プライマリーDNS」に「212.47.229.76」と入力する(「セカンダリーDNS」は空白のまま)
- 「プロキシーサーバー」が「使用する」になっている場合は「使用しない」に変更する
- PS Vitaを再起動する
アドレス212.47.229.76はHENkakuチームによって提供されているDNSサーバーです。もともとは公式サーバーから配信される最新のファームウェアの代わりにFW3.60が配信されるよう用意されたものですが、この仕組みによりFW3.60より新しいファームウェアのPS Vitaではアップデートをブロックするのに使えます。
CMAやQCMAに接続するとき、PSNにサインインしている必要があります。上記の方法でアップデートをブロックしてからサインインしてください。設定アプリから飛べる次の画面からならうまくいく気がします。
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