[FW6.61/6.60対応] Infinity 2.0 ― PSPハックの暫定最終形でCFWを導入しよう
FW6.61/6.60に対応したPSPにCFW環境を導入するユーティリティである「Infinity 2.0」の解説です。
遅ればせながら当ブログでもPSPハックシーンの略史を交えつつ紹介しておきます。早く導入方法を確認したい場合は下の方に飛んでください。
PS VitaにPSP+CFW環境を作りたい方はこちらです。
続きを読むFW6.61/6.60に対応したPSPにCFW環境を導入するユーティリティである「Infinity 2.0」の解説です。
遅ればせながら当ブログでもPSPハックシーンの略史を交えつつ紹介しておきます。早く導入方法を確認したい場合は下の方に飛んでください。
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続きを読むTheFloWさんによりPS Vitaネイティブのステートセーブプラグイン "déjàvu" がリリースされています。
GitHub - TheOfficialFloW/dejavu: déjàvu: Vita SaveState Plugin
déjàvuはHENkakuが有効なPS Vita向けのプラグインで、任意のタイミングでのRAMのスナップショット作成、スナップショットからのRAMの状態の復元を行うことができます。
このプラグインを用いることで、ゲーム中の通常ではセーブ不可能なポイントでもセーブを行うことができます。
続きを読むElectryさんによりリリースされているVitaGrafixは、PS Vitaゲームの解像度やフレームレートを変更することのできるプラグインです。ここではその導入方法と使用方法、適用例を紹介します。
PS Vitaのゲームの多くはフレームレートを高く維持するために、ディスプレイの最大解像度よりも低い解像度でグラフィック描画を行っています。また操作のシビアなゲームではフレームレートの変動が少なくなるよう予め低めの固定値が設定されていることがあります。このようなパラメータをユーザーによって変更できるようにするのがVitaGrafixというプラグインです。
VitaGrafixは高度な変更をゲームに加えるという性質から、各ゲーム個別でパッチ作業が必要とされています。次のリストよりパッチが公開されているゲームを確認してから次の導入に進んでください。現在も継続的に新しいゲームがリストに追加されているので定期的に確認するのもいいかもしれません。
GitHub - Electry/VitaGrafixPatchlist: Collection of patches for VitaGrafix 5.0+
PSVshellはElectryさんによりリリースされているPS Vita用のグラフィカルなオーバークロックプラグインです。ここではその導入方法と使用方法を紹介します。
オーバークロックは電子機器においてCPUやメモリなどのユニットに対して行う改変の一つです。クロックは1秒あたりの処理回数なので、オーバークロックする(クロックを上げる)と一般に処理性能が高くなります。
PSVshellはPS Vita本体のCPUやGPUなどのユニットをクロックを変更することのできるプラグインの一つです。オーバークロックを行うとゲームによってはフレームレートや解像度などのグラフィックが向上し、操作の反応が改善することがあります。一方ダウンクロックする(クロックを下げる)ことでグラフィックが低下する代わりにバッテリーを長持ちさせることもできます。
応用的な使い方としては、PS Vitaゲームのフレームレートや解像度を変更するプラグインであるVitaGrafixと組み合わせると更に面白いかもしれません。
続きを読むreF00DはHENkaku環境で新しいバージョンのFWを要求するアプリを起動する際に必要となるプラグインです。以下ではこのプラグインの導入方法を紹介します。
ゲームやアプリによっては、特定のバージョン以上のFWにアップデートしていないと起動させてくれないことがあります。すると、FW3.60や3.65にHENkaku環境を構築して使用する場合に、FW3.67や3.69など、より高いFWバージョンを要求するアプリはそのままでは起動できません。そこでreF00Dを使って要求を回避する必要があります。
続きを読むHENkaku環境での非公式ソフトウェア(Homebrew)のパッケージファイルのインストールにはmolecularShellまたはVitaShellというソフトを使用します。この記事はその方法の簡単なメモになります。
非公式ソフトをPSストアのようにブラウジングしてそのままインストールも行えるVita Homebrew Browserもおすすめです。
続きを読むHENkakuをFW3.60にインストールするとVitaShellではなくmolecularShellがついてきますが、より便利で安定しているVitaShellを導入しておきましょう。
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