HENkaku(変革) 導入ガイド ― ベストな状態で公開時間をむかえよう

追記: 予定通りにHENkakuが公開されました。この記事は公開までの準備のための記事でしたが、これからも最新の導入ガイドとして参考にしていただけます。

HENkaku


今日の日が暮れても私たちの一日は終わりません。HENkaku(変革)のリリース時刻である18時が目前にせまっています。現時点で得られる情報を読み解いて、一日の過ごし方を計画しましょう。

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HENkaku ― Rejuvenateを越えるVita homebrew体験が解禁目前に

Yifan Luさん、Daveeさん、Proximaさん、xyzさんで構成されるチームmoleculeは、PS Vitaでのhomebrew体験を実現するHEN(= homebrew enabler)である「HENkaku」を発表し、本日29日の日本時間18:00に公開することを明らかにしました。導入のハードルが高い点で気軽さに欠けており、最新のFWではすでに利用不可となっているRejuvenateに代わる新たなソリューションとして期待されます。

以下は次のYifan Luさんによる発表の記事の翻訳となっています。詳細を知りたい方はご覧ください。もし翻訳内容やその他に問題がありましたらご指摘ください。

Yifan Lu | HENkaku: Vita homebrew for everyone

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Rejuvenate 0.3.3 リリース ― CPUの444Mhz動作をサポート

Rejuvenateがバージョン0.3.3にアップデートされています。

今回の更新でHomebrewの開発者はCPUやGPU、BUSのクロックを設定できるようになりました。これまでCPUが333MHzで動作していたところを444Mhzで動作できるようになります。これによりエミュレータなどのHomebrewは更なる高速化が期待できます。

ただしこの変更をサポートするのはFW3.30以上(もちろん3.51以下)のPS Vitaで、PSM Dev for Unityのバージョン1.06をインストールしている場合に限られます。

Rejuvenate | Yifan Lu

Rejuvenateの使い方などの詳しい情報はこちらより。
PSM Dev for UnityアプリとPSM+を導入して最新のRejuvenate環境を整えよう - APOLOBOX

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PSM Dev for UnityアプリとPSM+を導入して最新のRejuvenate環境を整えよう

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Rejuvenateの最初のパブリックベータが公開されてから2か月が経とうとしています。PSMが終了してPSM+がスタートし、PSM Dev for Unityにも対応した今、Rejuvenateについてもう一度確認しておきましょう。

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PSM Dev for UnityがRejuvenate対応へ ― Wi-Fi経由での起動やVita TV対応も

Yifan Luさんは自身のブログで、PlayStation Mobile Development Assistant for Unity(PSM Dev for Unityアプリ)がPSM Devアプリと同様にRejuvenateに使われる脆弱性を有していることを公表しました。

これによりPSM Dev for UnityアプリをRejuvenateの実行に使うことができるようになるとしていますが、PSM Devアプリと比べて次のようなメリットがあるとしています。

  • 初回にUSB経由でセットアップした後は、Wi-Fi経由での実行が可能になる。これにより、例えばスマートフォンにインストールしたカスタムアプリを使ってHomebrewの起動ができるようにすることも可能。
  • 同じ理由で、PS Vita TVがRejuvenateの実行に対応できる。PSM+と同じトリックを使うか、メモリーカードをPS Vitaに挿して初回セットアップを行えば以降PS Vita TVで使えるようになる。
  • PSM Dev for UnityアプリがDRMフリーであることから、Package InstallerまたはPS3経由でPS Vitaにアプリをインストールできる。つまり、PSMに登録していなかったり、たとえPSNでのアプリの配信が停止されていたとしてもインストールが可能。

また、投稿のコメント欄では「for Unityに対応したらFW3.51まででアプリをインストールできる方法が公開されるので心配はいらない」と述べており、PSM Devアプリを手に入れられなかった人を含め、FW3.51までの全てのPS VitaでRejuvenateを使えるようになるものと思われます。YifanさんはFW3.52にアップデートしないことを繰り返し強調しています。

PSM Dev for UnityアプリへのVitaDefiler移植が必要ですが、Yifanさんはしばらくこれに割ける時間がないとのことで、公開されているソースコードで続きを開発してくれる人を募っています。

Yifan Lu | On the future of Rejuvenate

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Rejuvenateパブリックベータ 0.2.1 リリース ― Homebrew第一号で遊んでみよう

Rejuvenate Public Beta 0.2.1がリリースされています。更新内容は以下の通り。

  • Rejuvenateのインストールパスにスペースが含まれている場合に動作しないバグを修正
  • ARMのエントリポイントを使用したHomebrewが起動時にクラッシュするバグを修正

使用方法は変わりません。

Rejuvenateパブリックベータ(0.2) リリース ― Hello Worldを起動してみる - APOLOBOX

UVLoaderが更新され2つ目のバグが修正されたことで、SDKの開発に携わるxerpiさんによるRejuvenate史上初のHomebrew(Hello Worldを除く)が起動できるようになっています。前述の過去記事を参考に、hello_world.elfの代わりにダウンロードしたvelfファイルを使用してみてください。
VITA-8 - MediaFire

こちらは同じくxerpiさん製のHello Worldです。タッチパネルや十字キーなどのボタンの動作が確認できます。
vitahelloworld - MediaFire

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Rejuvenateをめぐる動きが強まる ― 対応を迫られるSCEとYifan氏の計画

Rejuvenateの発展に怒涛の勢いを見せるハッカー・デベロッパーサイドと、対応を迫られるSCEサイドのそれぞれに、存続をかけた動きがありました。

Rejuvenateは新たに誕生したPS VitaのネイティブHomebrewプラットホームで、PlayStation Mobileと比べ、開発や配布が無料であったりネイティブで動作することで注目を集めています。

Rejuvenateをめぐる問題には大きく分けて2つあると考えます。1つはPSPの当時のようにたくさんのHomebrewに恵まれ、大きなコミュニティを形成できるかということで、こちらはデベロッパー次第で明暗が別れるところでしょう。もう1つはRejuvenateの発展を待たずに終息することになりはしないかということです。SCEはすでにRejuvenateのキーアイテムともいえるPlayStation Mobile Developer Assistant(PSM Devアプリ)をPSNから削除し、新規ユーザーの増加は一見不可能な状況にもみえます。

そんな中、後者の問題について、両サイドで動きがありました。SCEはパブリッシャーライセンスを保持するアカウントに対し、「PSM Development Assistant /PSM Development Assistant for Unityの使用停止および削除のお願い」というタイトルのメールを送信。
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本日より配信されているFW3.52ではPSM Devアプリが使用できなくなると記されています。ハック対策を講じるのは過去を鑑みても普通のことですが、今回はPS Mobile終了にむけてのスケジュールが発表されていたにもかかわらず、アプリ配信停止やアップデートによりアプリが使用不可になるなどの予定外の対応により、正規のPSMデベロッパーまでをも巻き込んだ形となりました。

このメールから、たとえRejuvenateが海賊行為を助長する可能性がなくても、SCEはその対策に全力を尽くす構えであることが読み取れます。

一方でRejuvenate生みの親であるYifan LuさんはFW3.52について次のようなツイートを投稿。

Rejuvenateを実行したいようなことがあるなら、絶対に3.52にアップデートしないでください。たとえPSM DevAssistantをダウンロードできなかったり使えなかったりしたとしても、3.52は今回見送ってください!

このツイートから読み取れるのは、Yifanさんが隠し持つ手立てのうちに、まだPSM Devアプリを入手する方法があるのではないかということです。もしそうであれば先日のラストチャンスにも間に合わなかった人たちにもPSM Devアプリが手に入る可能性があります。

PSPの時代からずっと繰り広げられているSCEとハッカーのイタチごっこがまた活発化しそうです。企業としての意地を見せたいSCEと、未だ手の内が明らかにならないYifanさん、どちらがより遠くの未来を見ているのでしょうか。今後の展開に注目が集まります。

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